6月のフェルト教室は、芦屋→奈良→東京→仙台で開催します!

6月のフェルト教室は、芦屋→奈良→東京→仙台で開催します!

あっという間に春の訪れとなった札幌ですが、今年は例年よりかなり早く桜の開花が期待されてる近々の話。私の方は、フェルトという暖かい素材の毛モノ作家のため、オフシーズンに入り、秋からのイベントの準備とこの時期には各地でフェルト教室を開催いたします。昨年は、イベントの合間に各地でフェルト教室を開催・・60名の方々に伝授しました。1DAY講習と限られた時間の中で完成させるという・・なかなかの体育会系、油断ならないハード講習になっておりますw制作に迷う時間すらありません。事前に、ヒアリングしながらある程度の希望の色や模様を私の方で細かく準備します。自分の命が削られてる気がしますがw(笑)2回、3回目の方もいらっしゃいます。ご参加希望の方は、Gメールやインスタメールなどで連絡をいただけましたら、こちらから改めてご連絡を差し上げます。各教室=6名で開催、それぞれ定員に達しましたら募集は終了になります。皆様のご参加、ご連絡をお待ちしております!

好きなパーツを使って、自身のオリジナルの模様を作って頂きます。皆さんのほとんどの方がフェルト初心者ですが、この様にちゃんと形になります。ま、教える人が良いからでしょうね~w細かな詳細は、HP内のworkshopでご確認してください。生徒さんの作品集も掲載してますので^^こちらは、アメ玉模様・・初めての方は、羊毛の扱いと一連の工程のお勉強になるので~こちらの模様をおススメします。羊毛パーツの他に異素材のシルクを使って模様を作ります。創作フェルトミニバッグになりますが、本体は(W20×H14×D8)くらいの大きさで完成ですが、1/3位縮むので原寸の大きさの時は、大きくてびっくりするかもしれません。ハサミを使わずに、平面から立体に形を作ります。私でも未だに何個作っても不思議です。。羊毛とアルカリ性の石鹸水と手の摩擦だけで形を作っていきます。大きな話をすると~モンゴルのゲルもフェルトの類・・家も出来ると思うとゾっとしますね(笑)また正倉院の宝物の目録にも羊毛の敷物があります。1000年前と同じ技法で作られています。ハイテクな時代に逆行する昔と変わらないアナログ作業・・この雰囲気を作るにはこれしかないんです。楽しく開催するのがモットーです。皆様のご参加をお待ちしております^^

*フェルト教室を開催します

6月4日(芦屋)→6月7日(奈良)→6月10日(東京)→6月15日(仙台)

良い季節になったもんだ!

フェルト作家 丹治久美子

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