新年おめでとうございます!今年は、仙台に帰らずに東京にとどまっておりました。一応、正月のそれらしいものを未だ不慣れで使いこなせていないビタクラフト(ステンレス製無水調理なべ各種)で作ってみようと思い、人生初★黒豆を煮てみました。正直、豆などどれも一緒だろうと思ってましたが。。。途中~黒豆の繊細さに気が付きまして(笑)どうも、他の豆に比べて皮が薄いようです。よくわからないまま、ビギナーズラック的に思わず成功してしまいましたがw勝利の秘訣は、3歩進んで2歩下がる。。的な温度調節と、うっかり放置し過ぎた時間の様でした。。そして、ビタクラフト/ウルトラシリーズ9層構造の鍋だからこそ?次回も成功するとは限らない(笑)
砂糖、しょうゆ、水、塩・・うっかり18時間くらい放置してしまった。。でも大丈夫。
最初強めで。。鉄を入れると良いらしいが釘もなかったので、気休めに家にあった南部鉄器の(加工してある偽物)オープナーを浸水させた。代替品で済むならそれはそれでいいと思いますけど。
黒豆が浸る程度の水(ぬるま湯でなくて熱湯)加減で、4時間煮ました。急激な温度では皮が裂けたりシワになるみたいだったので、保温にしてから丁寧に冷えるまで。凄く気になったけど。。フタは絶対にw開けない!!
不測の事態です(笑)気密が高い、冷えたステンレス鍋のフタは空かなくなるらしいですよ。ネットで調べると、4000人の人達が困ってました(笑)情報により、再加熱でフタを外しましたが、せっかく、常温にしたというのに振り出しの気分。
なんだ、黒豆のくせに赤いじゃないか!それが冷蔵庫で一晩寝かすと、自分の煮汁で黒くなっていくんですよ。時間の経過と共に漆黒に変化。
日を追うごとに黒くなってゆく黒豆、グッド!家にあったクラッカーと食べてますが、結構~相性が良いと思います。黒豆作りのすべての工程に人生観を感じてしまいました(笑)今回は、新豆の丹波。次回は最高級品種(飛切)でやってみたい!みなさま、楽しいお正月を引き続き^^