鳥越の(すず竹細工)柴田恵さん☆

鳥越の(すず竹細工)柴田恵さん☆

岩手県北部にある鳥越のすず竹籠の作り手(柴田恵さん)の本が出版されて^^白山にあるギャラリーKEIANでトークイベントがあったため、行って来ました!著者の堀さんのご自宅に併設されているギャラリーで、お庭も素敵。柴田さんの竹籠を持った方や、籠好きが沢山いらっしゃってましたよ~。私も籠が大好きなので、目の保養に!なので、私もどの籠で行こうかと思ったけど~結局、土着的なアイヌのシナ織、野良っぽいので行ってきましたよ。。蚊に刺されましたけどw(笑)

このボストン型の竹籠が見てみたくって♪ 本当に可愛いかった!展示されていた籠はほとんど売約だったのでホント見るだけ。数年前に抽選で当たったという方がお持ちだったので、触らせてもらいました^^

てゆーか、人の私物だってば!完全に持っちゃってますねw(笑)抽選に当たった方が、柴田さんの竹籠と2つ持ちで。とってもお似合いだったですよ♪ それにしても何でこんな形にできるのか不思議。7,8年前に私もフェルトで再現しようと思ったけど、展開図から失敗して作れなかった。でも、今ならできるかな?やってみようかな♪

岩手県の二戸の鳥越地区に伝わる伝統工芸のすず竹細工。私も東北出身ですが、全く知らなかった。トークイベントの内容も、今の開かれた時代と違って、当時は門外不出にこじんまりと閉鎖的な集落から伝承されてきた技術。。よそ者は知らない、どこから伝承されたのか諸説あるようでしたが、鳥越のお坊さんが伝えたとか松本のみすず細工とか。。でもここら辺の縄文遺跡からも発見されてるらしいのでね、しても縄文て凄いですよね、昔の人って・・昔過ぎてw人に非ずだな~(笑)柴田さんもこれまで多大なるご苦労があった様でした。この鳥越地区、竹細工の技術は流出禁止だし(柴田)姓が多いとか、お坊さんの教えとかで菜食主義集落、、東北の田舎にありがちな。。閉鎖的でおっかないやつw? 山形の山奥にも藁葺屋根の集落があるんですよ、兜造りの。羽黒山神社の屋根と同じ造りで、確かそこの集落は(遠藤)姓が多かった気がする。。同じ匂いがするw 伝統を守る事に繋がるのかな。。

カスタムオーダー、順調です!こちらは、クラッチbag^^総柄で可愛い♪

6月4日(火)6日(木)は、仙台藤崎百貨店のカルチャーサークルでのフェルト教室。たまに私も先生です!少しキャンセルがでたので、日程調整できます。藤崎側での正式な受付は23日からなのですが、急がせます、ご予約の方は使用する羊毛の色と持ち手の長さを私の方にお知らせください。

引き続き~どうぞ宜しくお願いいたします!

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