コロナが流行りだした3年前・・社員さんはマスク着用でしたが、私は銀座三越でマスク無しでイベントでした(許させる時代)こんなに長引く世界が変わるような流行り病だとは知らずに・・呑気にウロウロ(笑)飯野先生のピサンキ教室に出会ったのはこの頃で、インスタで知って東京出張のタイミングが合致したら~絶対に行きたいと思っていて。年に1個ペースのピサンキ教室でしたが、昨年は年に3個も作ってしまった‼とはいえ、まだ5個しか作った事がないんだけど、だんだん道具にも慣れてきました。キストカというロウをためるポットが付いた万年筆の様な道具を使って、卵にロウで模様を描いていきます。ロウで描いて染めて、ロウでマスキングを繰り返して、最後にロウを火であぶって外します。頭の中で、引き算をするように描くんですが、それが~今もなかなか慣れない。。年に1回だと忘れてしまいますが、昨年は~急激に進歩したかも!だって続けて3個も作ったんだもの。
*studio karakusa・・飯野夏実先生のピサンキ教室
軽く鉛筆で下絵を描きますが、フリーハンドです!
こちらは、アローカナという青い卵!烏骨鶏みたいな・・高級たまご(汗)赤卵でも出来ます~。ロウでマスキングしてサンポール(酸)につけると表面が溶けてエンボス加工したような雰囲気になります手法もあるんですよ^^
仕上げは、還元炎でマスキングしたロウを外すと、綺麗な模様が出てきます^^最大の見せ場は、ここ‼ 集中して作業するのは楽しく、時間が過ぎるのはあっという間。今年は何個作れるかな~、もっと細かい模様を描いてみたい2023年です!ピサンキは、ウクライナの伝統工芸で、イースターのお飾り。ロシアとの戦争、早く終結して欲しいと願うばかり。。