日本橋三越★2024北海道展は無事に終了しました!

日本橋三越★2024北海道展は無事に終了しました!

昨年の同時期に引き続き、今年も日本橋三越で開催の北海道展に出展しました。昨年も好評なイベントでしたが、今年も早々に全体の予算もクリアということで大盛況。私の所にもたくさんのお客様が来てくださいました!お越し下さった皆様、本当にありがとうございました^^薄れつつありますが、昨年の今頃はまだコロナが猛威を振るっていて得体の知れない恐怖を全体で感じていました。今年の北海道展は、コロナ明け初開催ということで連日、本当にたくさんのお客様で賑わいました。食品の方も試食が出来るようになったりして♪ 釧路でミルクジャムを製造している「はまぴりか」さんともブースが近く、心強かった(笑)ここに出展する意味があった、楽しい6日間でした!

10年前のトリさんがお客様とご来店w 今となっては、至らなさを感じる10年前の作品を今も大切にしてくれていて、お客様との再会は本当に嬉しかったです。当時80歳だったお客様も御年90歳。。お年はとられても尚、瑞々しい印象でした。またお会いするのを楽しみに、このような機会に恵まれた事に感謝です。遠方よりお越し下さった皆様~本当に有難うございました!

今回は、20年前に製作した。。まだ作品の方向性が定まらない頃の、模様を入れ始まった頃の作品の展示と年末に製作して気に入ったウサギのクラッチバッグを持ち込みました。どちらも予約が入っています、ありがとうございます。趣味の頃からだとフェルト歴も29年(笑)飽きっぽい私が珍しくハマった「素材」が羊毛でした。曖昧に表現できるツールとして自分に合っていたんだと思います。作り手の数ほど作風があり、正解もなく自由な素材です。初めて見た時の煌めきと閃きの感覚は、今でも覚えていますよ!

今回の展示では、インテリア茶箱とのコラボレーション作品 toricco×chabakoも持って来ていました。本物の茶箱で、トタンを張った桐のお茶箱に合わせて、私が製作したフェルト生地で製作しています。ハサミを使わず1枚フェルト生地をふわふわの原毛から構築しています^^イレギュラーな作品ですが、お楽しみ頂けたのでは?インテリア茶箱主宰のパイザーさんとは、銀座三越で出会ったことから、いつか一緒に仕事がしたいですね、と言ってから~かなりの年数が経ちましたが。。昨年から始動。これね、今の自分だから出来る技術でもあるんですよ!(笑)

お花の模様をたくさん入れています。1つの花弁を3層構造で表現しています。フェルトは写実的より曖昧で抽象的な表現が向いていて、ニュアンスとか感覚で生きてる私の様な者にはピッタリのツール(笑)美術が好きなもので、ルドンのグランブーケを想像して描きました!

フタ裏アートも可愛らしいんです♡花束for youな感じです^^このお花モチーフのフェルトバッグは、全て完売。こちらの宝箱は、只今開催中のインテリア茶箱のイベント、大阪@難波髙島屋に送っていて、6階インテリアフロアで引き続きご覧いただけます。是非、ご高覧頂けましたら幸いに思います。

*大阪タカシマヤ・・

*インテリア茶箱クラブ・・

 

 

 

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