先日の大阪のpop upイベントから帰って来てからは、オーダー製作に取り掛かってます。フェルトなので～できれば完全に春になりきる前に納品したいところ。。。気持ちだけは焦ってますが、飲みに行ってしまったり。。やりたくない事務仕事があったりで、なかなか進まない（汗）今日～やっと完成です！こちらは、仕上がってから更に全面ステッチを入れるので、行商のオフシーズンじゃないと作れないんです。今月は、同じタイプをもう１つ作る予定ですが、店頭に並んでる時はあまりないので、見たことがないお客様もいらっしゃると思います。支離滅裂な模様ですが、一応ｗタイトルが付いていて【dawning/夜明けから】という模様です。と言いつつ、朝方に寝るタイプの人間ですけどもｗご容赦！
羊毛の６００グラムて、かなりの量なんですが、水を使うので～羊毛を重ねる度に重くなってゆくという。。そろそろ、手首が折れそうですが（笑）平面からハサミを使わずに、袋状に立体にしていきます。羊毛の特質を活かした手法ですが、これが不思議で、何個作っても飽きないんです。。縮絨が進むほどに、色が変わったり形が変わったりで、どうなるんだろうという興味と好奇心で～つい最終形を楽しみにしてしまう、という。。会いたい人に会いに行く感覚に似てるんですよ。
無作為の様に見えるかもですが、３０年もやってると～そこは作為的に狙います（笑）今となっては、無作為なんて境地。。初心の頃なら、どうすることも出来なくて、途方に暮れて無作為にせざるを得ないのはあったかもだけど、再び訪れるのか皆無ですが。。太陽が蒼く見えた時には～お知らせします！（笑）
やっと完成です、豪華でしょう♡今月は、同じタイプをあと一つ製作することになっていて、大阪のお客様なので、月末に芦屋でのフェルト教室の時に一緒に関西に入れたらいいな、と思ってるところ。冷静に考えると～あまり時間がありませんね（笑）
羊毛を縮絨させる時は、アルカリ性の石鹸水を使うんですが（羊毛のキューティクルを剥がして絡ませる作用）その時、私が使ってる石鹸は、コープの台所用石鹸。大量に使うので安価なものが良いんですが、東京にに来てから近所に生協がないんですよ。。そんなんで、実家（仙台）の母に頼んで送ってもらいました！
コープの台所用石鹸の隙間に。。わけのわからないモノが沢山は入ってましたですよ。。さすが、、丹治家ｗ でも、これで～しばらく生きていける！（笑）
